カロオカンの火事で留守番中の幼い兄弟死亡
[ 254字|2019.02.03 ]
首都圏カロオカン市で1日未明、民家が火事になり家にいた8歳と6歳の兄弟が逃げ遅れ、病院に搬送されたが死亡した。4歳の妹もやけどで重体となった。消防署によると、火事は同日午前0時半ごろ、2階が火元となり起きた。兄弟の父親は、出火当時、食べ物を買うために家のドアに鍵を掛けて出かけていた。そのため、近隣住民は家に入り兄弟を救助することができなかったという。民家には電気が通っておらず、一家はロウソクの火を明かりにして生活していたため、警察はロウソクの火が出火原因になったとみて調べている。(2日・Pジャーナル)