民間企業の部長が社員に13カ月目の手当を工面できず自殺
[ 211字|2018.12.01 ]
首都圏マニラ市のサンタメサ地区で29日正午ごろ、民間企業で部長を務める男性(67)がマンション自室のトイレ内で頭から血を流して倒れているのを妻が発見した。急いで病院へ搬送したが、病院で死亡が確認された。妻は、最近夫が会社の部下たちの13カ月目の手当支払いを前に、金の工面先に悩んでいた、と警察に打ち明けた。現場から銃と薬っきょうが見つかっており、警察は男性が銃で頭を打ち抜き、自殺したと見ている。(30日・Pジャーナル)