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　ルソン地方バタアン州リマイ町で25日、２日前から行方不明になっていた９〜10歳の女児３人を警察が発見、保護された。調べによると、３人は23日にハイキングに出発。目印にごみを落としながら歩いたが、道に迷ってしまったという。３人は放置されていたニッパヤシの小屋を見つけ、カタツムリなどを食べながら２晩を過ごした。保護されたエスカレラさん(10)は「小屋は怖くなかった。家に帰ると怒られると思って怖かった」と話した。警官ら20人は山道を４時間歩き小屋を発見した。（28日・テンポ）