9歳の少年が母親のせっかんで死亡
[ 239字|2018.11.13 ]
ミンダナオ地方バシラン州でこのほど、財布から金を抜き取った9歳の息子を竹竿で殴った上で死亡させた母親が殺人容疑で逮捕された。調べによると、10日午後1時ごろ、少年は母親の財布から50ペソを抜き取り、近くの川で遊んでいた。怒った母親は家に帰った少年を竹竿で殴りつけ、さらに手足を縛って泣き声が出ないよう口に布を詰め込んで部屋に閉じ込めた。午後5時ごろに部屋を覗くと、少年の息が止まっていた。母親は急いで同州の病院へ運んだが、医師によって死亡が確認された。(12日・Pジャーナル)