元沿岸警備隊員の男、嫉妬にかられ妻を殺害か
[ 232字|2018.10.01 ]
ビサヤ地方セブ市で28日深夜、沿岸警備隊の元隊員の男(48)が妻を射殺し、銃で自殺した。調べによると、男は妻の両親の家に押しかけ、母親に妻の居場所を聞いた。妻が自室にいると聞いた男はドアをたたき呼び掛けたが返事がなかったためドアを蹴破り、中にいた妻に向け5回発砲。妻は即死した。発砲の知らせを受けた警察が現場に急行したが、到着したときに男は自分の口に銃を入れ発砲し、死亡していたという。警察は男が嫉妬により犯行に及んだとみて捜査している。(30日・Pジャーナル)