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大統領府麻薬取締局（ＰＤＥＡ）のアキノ局長はこのほど、空港や港などで合計80億ペソ相当の違法薬物摘発に貢献した麻薬探知犬、通称「Ｋ−９ドッグ」14匹の活躍を称賛した。アキノ局長は「犬たちは最新のエックス線機器に劣らない働きを見せ、空路や海路、コンテナで持ち込まれる麻薬を発見した」と犬たちを絶賛。ＰＤＥＡによると、特にベルジャンマリノワのララとタラの２匹は先月、マニラ国際コンテナ港で覚せい剤355キロを嗅ぎつける大手柄をあげたという。（12日・Ｐジャーナル）