パサイでガスタンク爆発、2人死傷
[ 210字|2018.06.05 ]
首都圏パサイ市のガス交換所の倉庫で3日午前9時ごろ、LPガスが入ったタンクが爆発し溶接工の男性が頭部を強く打って死亡、近くにいた航空会社職員が大けがを負った。調べよると死亡した男性が溶接作業を行っていた際に出た火花が近くにあった燃えやすい物質に引火、ガスタンクの爆発を引き起こしたとみられる。5月にはビサヤ地方セブ市でもガスタンクが爆発、大規模な火災が発生し子供2人が死亡、家屋90棟以上が全焼した。(4日・アバンテ)