Logo

19 日 マニラ

28°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,820
$100=P5,690

19 日 マニラ

28°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,820
$100=P5,690

地熱発電事業への投資意欲低迷 固定価格買い取り制度除外で

2019/9/12 経済

 全国地熱発電業者組合(NGAP)のカラント会頭によると、フィリピンでは地熱発電事業が政府による固定価格買い取り制度の対象から外れているため、新たに地熱発電開発に乗り出す意欲を持った投資家が少ないという。同会頭によると、比の地熱発電開発による発電量は従来、米国に次ぐ世界2位と有数の水準にあったが、2018年下半期にはインドネシアに抜かれて3位に後退している。エネルギー省は2030年までに総発電量1500メガワットの地熱発電を開発する目標を立てているが、同制度の適用外であることに加え、先住民問題や経費高騰、送電線の確保問題などで新たな開発計画が進んでいない。(9日・マラヤ電子版)

おすすめ記事

ココナツ酒メーカー キーパーズが買収

2025/7/18 経済 無料
無料

ベトナム高速道事業 MPTCが参入へ

2025/7/18 経済 無料
無料

漁業開発センター 製塩開発事業進む

2025/7/18 経済 無料
無料

BPI上半期 純益7.8%増

2025/7/18 経済 無料
無料

中部ビサヤ初のBESS開発へ

2025/7/17 経済 無料
無料

比証取所資金調達1850億ペソ達成か

2025/7/17 経済 無料
無料