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公共事業道路省はこのほど、中国政府の融資で昨年着工したマニラ市ビノンドとイントラムロスを結ぶ橋建設事業（事業費46億1000万ペソ）の工事が中断していることを明らかにした。同事業に伴い解体・撤去するはずだったサンフェルナンド橋が重要な文化財であることが国家文化委員会（NCCA）からの指摘で判明したため。同省はNCCAと協議して解決を目指しているという。同事業の進捗（しんちょく）率は昨年11月5日時点で1.9％。（11日・インクワイアラー電子版）
中国融資の橋建設文化財保護で中断
2019/1/15
経済
