先日は、「不動産がインフレに強い」
金融資産であることを
お伝えいたしました。
国内では、1950年~2017年の間に
物価が約8倍上昇。
それに応じて、賃貸価格、地価、
不動産も上昇しました。
銀座4丁目の坪単価が、1000倍以上に膨らんだのは
前回お伝えした通りです。
しかし、日本は、いまや少子高齢化社会。
いくら不動産が、インフラに強いとはいえ、
銀座のような例はまず
起こらなくなくなっていくでしょう。
あぁー!!
1950年にタイムスリップできたなら、
迷わず銀座の土地、物件を購入するのに!!
でも、どんなに切実に願っても、
タイムスリップは叶いません。
しかし、今から50年後、100年後の未来を
予測することはできますよね?
はい。こちら。
未来予測装置「人口ピラミッド」
1950年代日本の人口ピラミッドは
このような形でした。
対して、フィリピンの現在のピラミッド。
ともにきれいなピラミッド型をしています。
2100年までの日本の今後の人口増減
フィリピンは、マニラは2050年まで、
セブは2080年まで人口が伸び続けるといわれており、
2100年になってもまた平行線なんですね。
フィリピンの場合、不動産の「インフレ」耐性に加えて、
この人口増加の波が賃貸価格・土地の価格を押し上げます。
家がなくては、人は生活できませんので、
需要が高まることが予測されているからです。
一方で、フィリピンの不動産と聞くと、
特にマニラの都心部では、高級コンドが供給過多であり、
空室ばかりという話を聞くかもしれません。
しかし、2018年2月26日に報じられた
「Philippine Daily Inquire」によると、
2017年はメトロマニラ圏内で竣工した物件数が、
33300室だったのに対し、52600室の物件が
買われました。
竣工数よりも買い手が多いという一つの事実であり、
しっかりした立地の物件を選べば、古くても新しくても
売れることを実証している一つの事象です。
また、ビジネスインサイダーJAPANでは、
フィリピンは、今「最も投資に適した」国として、
第1位にあげられています。
今後の展開が事情に楽しみですね!
先日の不動産ツアーキャンペーン、
募集開始後、すぐ埋まってしまいましたが、
現在、次回募集に向けて準備を進めております。
百聞は一見に如かず。
ぜひ一度、フィリピンに訪れ、
直接、この国の開発状況を目にされては
いかがでしょうか?