投資にはどんな種類がある?代表的な12種類から自分に適した投資を選ぶコツまで徹底解説

ひとくちに投資と言っても、その種類はさまざま。資産を運用したいと思っても、たくさんありすぎて自分にはどの投資がぴったりなのかよくわからない・・・という方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、代表的な投資の種類と、自分自身に適した投資を選ぶコツ、さらにはこれからの資産形成でおすすめの投資をご紹介。投資に興味がある方はぜひチェックしてください。

資産形成をする前に!投資で失敗しないための4つのルール

投資の種類をお伝えする前に、まずは投資で失敗しないためのルールからご説明します。

ルール①:決してお金を失わない
ルール②:絶対にルール①を忘れない
ルール③:余剰資金で投資をする
ルール④:100円の価値を知る

それぞれどのようなことなのか見ていきましょう。

・決してお金を失わない

一回失ったお金を取り戻すことは容易ではありません。たとえば、投資で100万円を失ったあとに、再び100万円をつくるためにはどれくらいの時間が必要になるでしょうか。投資にしても、貯金にしても、そう簡単に短期間で増やすことはできないでしょう。失ったお金を取り戻すことは、それだけ大変なことです。投資をするときはお金を失う商品ではなく、手堅い商品を選ぶことが基本になります。

・絶対にルール①を忘れない

これは「決してお金を失わない」ということを決して忘れてはならないことを指します。人はある程度、時間が経過すると覚えていたことを忘れてしまいがちです。そうならないように常にルール①を心がけておくことが大切になります。

・余剰資金で投資をする

手元のお金をすべて投資に回すと、その後の暮らしに影響を及ぼす可能性があります。たとえば、急な出費が必要になっても、手元に資金がないため対応することが難しくなるでしょう。投資は何があっても自己責任の世界です。商品を購入するときは手元のお金から生活資金を引いた、余剰資金を使うようにしましょう。

・100円の価値を知る

投資には「複利」というしくみがあります。複利とは、元本に前回の投資の利益を加えて運用した成果のことを指します。100円のように小さな金額でも、この複利を利用して運用すれば20年後、30年後には資産が増えます。コツコツと投資することで、将来的に大きな金額になっていくのです。投資をするときは着実に運用していくことを心がけましょう。


これらのルールをしっかり守ることで、投資で失敗するリスクを抑えることができます。資産形成の成功を導くうえで重要なポイントになりますので、きちんと頭のなかに入れておくことをおすすめします。

それでは、どのような投資があるのか。その種類を確認していきましょう。

投資の種類12選!それぞれを徹底比較

さまざまな種類がある投資ですが、代表的なものは限られてきます。ここでは12種類の投資をご紹介します。以下、それぞれの投資のリスクとリターン、特徴をまとめました。まずは目を通してみてください。

投資対象 リスク リターン 特徴
個人向け国債 ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ 国の債券に投資する。銀行預金より利率が高く、安全な投資のひとつ。
個人向け社債 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ 会社の債券に投資する。個人向け国債より少しリターンが大きい。
iDeCo
(個人型確定拠出年金)
★☆☆☆☆ ★★☆☆☆ 税制優遇がある投資。毎月一定額を拠出する。ただし60歳まで引き出せない。
投資信託 ★★★☆☆ ★★★☆☆ プロに運用を任せる投資。手数料などが発生するが、いろいろな金融商品から投資先を選べる。
ETF
(上場投資信託)
★★★☆☆ ★★★☆☆ 投資信託のひとつ。証券会社を通じて取引をする。投資信託より手数料などが低め。
REIT
(不動産投資信託)
★★★☆☆ ★★★☆☆ 投資信託のひとつ。少額からはじめられる不動産投資。リスクが小さめなので、個人投資家から人気。ただし、借り手がいなければ利益が出ない。
不動産投資 ★★★☆☆ ★★★★☆ メジャーの投資のひとつ。借り手がいる場合は安定した収入につながる。ただし、借り手がいない場合は支出になる。
★★★☆☆ ★★★☆☆ 価値が世界共通の投資。売買で利益を生み出す。買うタイミングで損得が変わる。
株式投資 ★★★★☆ ★★★★★ メジャーな投資のひとつ。リターンが大きい反面、リスクも大きい。ただし、投資した額以上の負債にはならない。
仮想通貨 ★★★★★ ★★★★★ 数年前に流行した投資。価値が何倍にもなる可能性を秘めているが、大きく下落する可能性もある。
FX
(外国為替取引)
★★★★★ ★★★★★ レバレッジによって資金が少なくても大きな投資が可能。一方で、大損した場合、負債を抱えるリスクがある。
先物取引 ★★★★★ ★★★★★ FXと同様、資金が少なくても大きな投資が可能。ハイリターンを狙えるが、投資した金額以上の負債を抱えるリスクもある。

それぞれの投資のリスク・リターンをおおまかに分布グラフにすると以下のようになります。

投資分布グラフ

では、各投資の詳細をリスク・リターン別で説明していきます。

✓ローリスク・ローリターンの投資

【個人向け国債】

リスク:★☆☆☆☆
リターン:★☆☆☆☆

▼個人向け国債がおすすめの人

銀行より高い利率で資産を運用したい人

個人向け国債は、国が発行した債券を購入する投資です。国が借り手となるので、安全な資産運用として知られています。仮に経済環境の変化で金利が下落しても、0.05%の最低金利保証がついているため、元本割れが起きることはありません。

安全なうえに銀行より利率が高いので、銀行より高利回りで運用したい人におすすめです。また、1万円から投資ができるため、投資初心者でもハードルが低め。国債は証券会社や銀行を通じて購入することができます。

【個人向け社債】

リスク:★★☆☆☆
リターン:★★☆☆☆

▼個人向け社債がおすすめの人

銀行より高い利率で資産を運用したい人

個人向け社債は、会社が発行した債券を購入する投資です。基本的に10万円~100万円の間で債券が販売されます。

保有期間は短いものであれば1年、長いものであれば20年と幅広いです。満期まで債券を保有すれば金利を得ることができます。保有期間中に債券を売却することも可能です。金利は会社によって異なります。

社債には倒産リスクがありますが、大企業のように基盤がしっかりしている会社の社債を購入すれば、このリスクを抑えることができます。

【iDeCo(個人型確定拠出年金)】

リスク:★☆☆☆☆
リターン:★★☆☆☆

▼iDeCo(個人型確定拠出年金)がおすすめな人

老後の年金対策をしたい人

iDeCo(イデコ)は、毎月一定額の積み立てをおこない、そのお金を使って決められた商品のなかで運用し、60歳以降に年金または一時金として受け取ることができる投資です。基本的には後述する投資信託の一部に入ります。

iDeCoに加入すると、税制上でさまざまな優遇措置を受けられます。たとえば、運用益が非課税であったり、掛け金が全額所得控除になったりします。ただし、60歳までは引き出せず、原則、途中解約もできないので、換金性が低い商品でもあります。

また実際に受け取れる金額は、運用実績によって変わります。

✓ミドルリスク・ミドルリターンの投資

【投資信託】

リスク:★★★☆☆
リターン:★★★☆☆

▼投資信託がおすすめの人

プロに資産運用を任せたい人

投資信託とは、資産運用の専門家にお金を預け、その専門家が投資家の代わりに金融商品を購入・運用することを言います。実際の運用は専門家がおこなってくれるので、投資初心者でもはじめやすい投資のひとつです。

投資信託ではさまざまな投資家から預かったお金をひとまとめにして運用します。このしくみにより、成果が出たときは投資額に応じて利益が分配されます。投資の知識があまりなくても資産運用に取り組めますが、プロに運用を任せるため手数料がかかります。

【ETF(上場投資信託)】

リスク:★★★☆☆
リターン:★★★☆☆

▼ETF(上場投資信託)がおすすめの人

インデックスにあわせた投資をしたい人

ETFは、投資信託そのものが上場され、株と同じようにいつでも売買できる投資のことを指します。一般的には投資信託のひとつと考えられています。

値動きがわかりやすい、少ない資金ではじめられる、投資信託より手数料が安い、などの特徴があります。また、1銘柄に投資するだけで分散投資が可能に。結果的に投資リスクを分散することができます。

【REIT(不動産投資信託)】

リスク:★★★☆☆
リターン:★★★☆☆

▼REIT(不動産投資信託)がおすすめの人

少額から不動産投資をはじめてみたい人

REIT(リート)は、投資家から集めた資金を使って不動産に投資をする商品です。これも一般的には投資信託のひとつと考えられています。通常、不動産投資といえば、大きなお金が必要になります。

ところが、REITは複数の投資家から資金を調達するため、少額でも不動産投資をはじめることができます。借り手がいる限り、安定した収入につながるところも魅力的です。また、REITは証券取引所に上場しているため、換金性が高いというメリットもあります。

【不動産投資】

リスク:★★★☆☆
リターン:★★★★☆

▼不動産投資がおすすめ人

余剰資金が多く、長期的な投資をしたい人

不動産投資は、マンションやアパートなどの物件を購入し、その物件を借り手に貸すことで家賃収入を得る投資のことを言います。借り手がいる限り、家賃収入を得られるので、多くの投資家から人気の資産運用です。優秀な物件であれば、売買益を狙うこともできます。

ただし現在、日本の経済成長が停滞していることから、国内の不動産の価値は減少傾向にあります。それに対して海外、特に新興国のなかには経済成長が著しく、不動産の価値が上がると予想されている国もあります。これにより最近では、海外不動産への投資も注目されています。

【金投資】

リスク:★★★☆☆
リターン:★★★☆☆

▼金投資がおすすめの人

困ったときに売れる資産を形成したい人

金投資は、金商品を現物で購入し、のちに売却することで利益を得る投資のことを言います。一般的に金は、価値が一定に保たれる商品だと考えられていることから、資産を現物で保有し、ゆくゆくお金に困ったときなどに売却する目的で購入されることが多いです。

金投資には金地金や純金積立、金貨などの商品があります。たとえば、純金積立は毎月、一定の金額で金を購入し、積み立てていく方法となります。この方法の場合、月3000円程度ではじめることができます。

ただし、金は配当などを生み出すものではないので、積極的に投資をしたい人には向いていません。基本的にコツコツ資産を運用していきたい方におすすめです。

✓ハイリスク・ハイリターンの投資

【株式投資】

リスク:★★★★☆
リターン:★★★★★

▼株式投資がおすすめな人

積極的に投資し、利益を狙いたい人

株式投資は、会社が発行する株券を購入し、配当や売却を通じて利益を出す投資です。「投資と言えば株式投資」とイメージされるほど、メジャーな投資のひとつとなっています。株式を保有している限り、配当金を得られる部分。株価が安いときに購入し、高くなったときに売却することで売却益を得られる部分が何よりの魅力と言えるでしょう。

やり方によっては短期で大きなリターンも期待できます。ただし、株価は常に変動します。大きなリターンを得られる反面、リスクが大きいものでもあるのです。個人で運用して利益を出すためには、ある程度の投資知識や運用ノウハウが必要になります。

【仮想通貨】

リスク:★★★★★
リターン:★★★★★

▼仮想通貨がおすすな人

大きなリスクを覚悟して、大きなリターンを狙いたい人

仮想通貨は、インターネット上の通貨を売買することで利益を狙う投資です。数年前に話題になり、世界中の人がこぞって仮想通貨に参入しました。仮想通貨を使って実店舗で取引ができるようになった例もあります。

仮想通貨は相場の変動が非常に激しく、1日に10%変わることも珍しくありません。100万円で購入した仮想通貨が明日には110万円に、ということもありえるのです。

ただし、リスクもかなり高く、上記の例でいうと100万円が1日で90万円になってしまうことも。このように短期で変動し、かつ振れ幅が大きいことから、仮想通貨は「投資」ではなく「投機」。つまり、ギャンブルだと言われています。

【FX(外国為替取引)】

リスク:★★★★★
リターン:★★★★★

▼FXがおすすめな人

大きなリスクを覚悟して、大きなリターンを狙いたい人

FXは為替相場に基づいて通貨の売買をおこない利益を狙う投資のことを言います。ドル通貨での売買がよく知られていますが、世界各国の通貨を購入することができます。仮想通貨と同様、短期で価格変動が起きやすいことから、ハイリスク・ハイリターンの投資と言えます。

このような特徴からFXは、一般的に資産運用というよりも投機に近い投資と考えられています。手軽にはじめられる反面、世界各国の政治情勢や経済状況を把握しなければならないため、投資初心者にはあまり向いていない投資と言えるでしょう。

【先物取引】

リスク:★★★★★
リターン:★★★★★

▼先物取引がおすすめな人

大きなリスクを覚悟して、大きなリターンを狙いたい人

先物取引は、売買期間が定められた投資のことです。通常の投資では、基本的に期間を設けずに必要に応じて商品を売買したり、保有したりすることができます。

しかし先物取引では、取引の期間が決められているため、仮に損失が出ていても、期限が来れば決済しなければなりません。

FXと同様、少ない金額で大きなお金を動かすことができるので、ハイリスク・ハイリターンの投資と言えます。場合によっては投資した金額以上の負債を抱える可能性もあります。

自分に適した投資を選ぶコツ

ここまで投資の種類をご紹介してきましたが、実際にどの投資が自分に適しているのかよくわからない方は多いでしょう。最適な投資を選ぶときは基本、以下の4つのポイントを踏まえて考えていきます。

①将来設計
②年齢+家族構成
③収支のバランス
④貯蓄額

ここではわかりやすい例として「定年を迎えた人」と「20代・30代で結婚をしていない人」の場合、一般的に何が最適な投資になるのかご紹介します。

例1:すでに定年を迎え、収入が少ない方の場合

定年を迎えている方の場合はローリスク・ローリターンの投資が適しています。理由はシンプルで、ハイリスク・ハイリターンの投資をおこない失敗したときに、それから先の人生で失ったお金を取り戻すのが難しいためです。

一般的に日本では退職後、年金で暮らしていくことになります。最近では再雇用の機会もありますが、基本的には60歳以上になってから、新しく安定した収入を得られる職を見つけることはそう簡単ではありません。そうしたなか、資金を投資で溶かしてしまうことは大きなリスクです。

したがって定年を迎えている方の場合は基本、ハイリスク・ハイリターンの投資ではなく、今の資産を守りながら運用できるローリスク・ローリターンの投資が適していると言えます。

例2:20代・30代で結婚をしていない方の場合

一方、20代・30代の方の場合はハイリスク・ハイリターンの投資が適しています。特にまだ結婚をしていない方なら、リスクを覚悟して大きなリターンを狙っていいでしょう。

まだ若ければ、仮に資金を溶かしてしまっても働いて取り戻すことができます。安定した収入を得やすいので、一般的にはハイリスク・ハイリターンの投資が向いていると言えます。


2つのケースをご紹介しましたが、当然、人によっては「将来設計」「年齢+家族構成」「収支のバランス」「貯蓄額」を考えた結果、定年を迎えたあとでもリスクが高い投資を選ぶ場合もあります。また、20代・30代でもリスクを抑えた投資を選択することも。

どの投資がいいかは人によって異なります。ライフスタイルや年齢、収支のバランスなどを踏まえたうえで、投資する商品を選んでいきましょう。資産形成のプロに相談すれば、自分自身に最適な投資を見つけやすくなります。

これからの資産形成でおすすめの投資とは?

前項で投資を選ぶコツをお話ししましたが、それでも「なかなか投資する商品を見つけられない・・・」という方は少なくないでしょう。そうした方は、ここでご紹介する「これからの資産形成でおすすめの商品」を検討してみてください。

一般的に投資の世界で価値があるものと言われているのは以下の3つです。

①株式投資
②債券投資
③不動産投資

これらの投資は優秀な商品を選べる正確な尺度があります。たとえば、株式投資で言えば、その会社の業績や売上、純利益などで価値を見ることができます。社債もその会社の売上などで価値を見極められます。不動産は立地や稼働率などで価値を推測できます。

この3つの投資は、このように見える形で「良いor悪い」の判断が可能なものです。リーマンショックやコロナショックといった世界的な危機が起きても、優秀な商品であれば値上がりします。だからこそ投資と言えるのです。

一方、仮想通貨やFXは買うタイミングを間違えたら損をする投機のようなものです。ギャンブル的な側面があるため、基本的に価値が下がったときに儲かるしくみがありません。特に仮想通貨は投機色が強い商品です。

したがって、これから資産形成をするなら基本的に株式投資、債券投資、不動産投資のどれかがよいでしょう。投資する商品を見つけられない方は、この3つの商品を前向きに検討することをおすすめします。なお、この3つのなかでどれがいいかは、さきほどお話しした「将来設計」「年齢+家族構成」「収支のバランス」「貯蓄額」を基準に考えていきます。

事前に覚えておきたい投資の基礎知識

資産形成が初めての方は事前に、投資の基礎知識として以下の2つを覚えておきましょう。

・分散投資の割合を把握しておく

分散投資はいくつかの商品に投資する手法のことを言います。ひとつの商品だけに投資しては、その商品の価値が下落したときに資金がほとんどなくなってしまいます。このリスクを軽減するために、資金を分散していくつかの商品を購入する方法が投資の世界ではよく取られます。

では、具体的にどのように分散すればいいのでしょうか。ここでポイントとなるのが「どのタイプの投資にどれくらいの資金を投入するか」です。以下、それぞれの投資に投入すべき資金の割合を示します。

ハイリスク・ハイリターン:2割
ミドルリスク・ミドルリターン:3割
ローリスク・ローリターン:残り

投資の基礎知識として覚えておきましょう。

・余剰資金の定義を理解しておく

投資をはじめるときは、余剰資金の考え方を把握しておくことも大切です。たとえば、100万円の貯金があった場合、それはすべて余剰資金と言えるでしょうか。答えはNOです。

はじめにお話ししましたが、余剰資金は“手元に残しておきたい金額”を差し引いた分になります。一定の金額を手元に残す理由は、急な出費が必要になったときに、すぐに現金で引き出せるようにしておくためです。

基本的に投資はすぐに現金化できるものではありません。すべての貯金を投資に使ってしまうと、仮に大きな病気にかかったときなどに費用を出せなくなる可能性があるのです。したがって投資をするときは、いくらかのお金を手元に残しておくことが重要になります。

では、どれくらいのお金を手元に残しておけばいいのでしょうか。一般的には生活資金×6ヶ月が手元に残しておきたい金額と言われています。不安な場合は6ヶ月でなく12ヶ月(1年)でもいいのですが、最低でも6ヶ月分は残しておきましょう。

例をひとつお話しすると、月20万円を生活費などで使用しているときは、20万円×6ヶ月=120万円は手元においておく金額となります。この場合、貯金が300万円あれば、残りの180万円は余剰資金として投資に使うことができます。

投資をするときは必ず、この余剰資金の考え方を理解しておくようにしましょう。

投資をはじめる前に決めておきたいこと

最後に投資をはじめる前に決めておきたいことをご説明します。

・投資の目的

あらかじめ投資をする目的を決めておくことはとても重要になります。目的があることで、何の投資をすればいいのかがわかりやすくなるためです。

たとえば、将来に備えるために投資をするならコツコツと運用し、着実に利益を出していける投資をすればいいことが見えてきます。

また、まずは投資の知識を深めたいという目的なら、勉強のために少額でさまざまな種類を試しに運用する、という方向性を定めることができます。

・実際に運用する人

投資で利益を出していくためには、ある程度の知識に加え、経済情勢などの最新情報を常にキャッチしていくことが必要になります。

したがって普段は別の仕事をしている人が自分で運用すると、取引や情報収集の時間があまり取れず、知らないうちに損失を出してしまう可能性があります。

一方、投資信託を利用するなど、実際の運用を専門家に任せておけば、手数料がかかりますが、少なくとも知らない間に損をするようなリスクは軽減できます。

基本的に投資は自分で運用するか、専門家に任せるかの2通りになります。現在のライフスタイルに合わせて、どちらの方法で運用していくか決めておくようにしましょう。

まとめ

投資をする目的や今後の生活の仕方、余剰資金は人それぞれです。したがって、どの投資がいいかは一概に言えません。投資は短期的に利益を生むことができるものですが、基本的には長期的な視点に立って考えたほうがいいものです。これから資産運用をする方は、このことを踏まえたうえで、自分自身に最適な投資を選んでみてください。

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