Logo

30 日 マニラ

本日休刊日

両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,850

30 日 マニラ

本日休刊日

両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,850

発展への第一歩 比ロ関係

2019/10/13 社会

 今月初めのドゥテルテ大統領のロシア公式訪問中に比ロ両国は10件のビジネス合意文書に署名した。マグロとイワシの輸出3件、ココナツミルク製品輸出の1件も含まれる。控えめな数字ながら、地政学的にも離れた両国の関係にとって大きな第一歩だといえる。

 冷戦時代に米国陣営の一員だった比は、ロシアはむろん中国ともつながりが皆無の状態だった。ドゥテルテ政権はより広い世界へ向けた外交を開始。今日、中国が比の外交・経済政策で主要な位置を占めるまでになった。政府はさらに広範で開かれた対外姿勢を追い求め、ロシアとの結びつきも強めている。

 ロペス貿易産業相はロシアへの輸出はこれまで1億ドルだったが、マグロとイワシが加わることで10%増えると試算。「ロシアからの投資も期待できる」と語った。

 ノグラレス大統領府長官もスペイン、ドイツ、英国において比のマグロ輸出はトップを占め、年4億9200万ドルを稼いでいることを指摘。「比産マグロがロシア市場に出回れば、マグロ業界の利益は計り知れない」と述べた。

 逆にロシアは比での石油・天然ガス採掘や発電所設置、エネルギー計画への関心を示している。クシー・エネルギー相はロシアのロスアトム社が開発した「水上原子力発電所」の導入可能性を探っている。

 アンダナー広報室長は「ドゥテルテ大統領が米国との相互防衛条約を維持しながら、ロシアとも防衛協力を結ぶことで同意した」と語った。大統領のロシア訪問は社会的、文化的にも両国関係を強める貴重な機会だったと言える。(8日・ブレティン)

おすすめ記事

統合911通報システムが奏功もモンティンルパ市で迅速逮捕と未成年者保護に結びつく

2025/11/29 社会 無料
無料

NBI、ブラカン州ハゴノイで児童わいせつ容疑の男を逮捕

2025/11/29 社会 有料
有料

中国で金融詐欺の疑い、中国人容疑者をフィリピン・タギッグ市で逮捕

2025/11/29 社会 有料
有料

海上自衛隊護衛艦「はるさめ」比寄港

2025/11/29 社会 有料
有料

ラー麺ずんどう屋インドネシア進出 1号店はガンダリア・シティー、ハラル対応も

2025/11/29 社会 有料
有料

PNP、麻薬ネットワークを一斉摘発 1,920万ペソ相当を押収、6人のHVIを一晩で逮捕

2025/11/28 社会 無料
無料