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10月24日のまにら新聞から

銃弾数千発を押収 カガヤンデオロ市

[ 581字|2016.10.24|社会|LuzViMinda News ]

 警察と軍の合同部隊が13日、ミンダナオ地方東オサミス州カガヤンデオロ市のバス・ターミナルで軽マシンガンの銃弾6千発以上と手りゅう弾

4発(計37万2千ペソ相当)を押収した。警察はこれらの武器・弾薬は南ラナオ州に拠点を置くテロ組織マウテ・グループに渡ることになっていた

物品とみて、その入手先について捜査を実施している。

 警察はまた南ラナオ州マラウウィ市在住の容疑者2人を逮捕した。2人は弾丸を自動車のスペアパーツだと偽って申告して同市に運ぼうとしていた罪

状で、包括的重火器・弾薬法違反として起訴される。マウテ・グループはモロ・イスラム解放戦線の元戦闘員や外国人戦闘員によって構成される武装イスラム教テロ組織。南ラナオ州を拠点にアブドラー・マウテ容疑者を指導者として活動。兵力は推定約100人。

 外国のテロリストから武器供給を受けているとされ、最近では、シリアやイラクの一部地域を支配下に置く過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓い、関係を構築しようとしているともみられている。

 2013年にフィリピン国軍と戦火を交えたことでその存在が表舞台に明らかになり、16年2月の国軍との衝突では、マウテ容疑者の弟のオマル・マウテが死亡し、国軍に本拠地を奪取された。その報復として同年9月にダバオ市での爆弾テロを起こしたとの説が有力。(14日・ブレティン)

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