29 日 マニラ
国営ベトナム通信によると、ホーチミン市はタンソンニヤット国際空港周辺の交通渋滞が激しく、空港へのアクセスに支障を来たしていることから、30兆ドン（約13億ドル）をかけて、周辺道路の整備をすることになった。
市当局によると、整備計画では横断道路橋梁の建設、道路の拡幅のほか、空港と市中心部を結ぶ9.5キロの高架道路の建設などで、2017年から着工する予定という。
ホーチミン空港は市街地あるため、空港へ通じる幹線は年間2650万人が利用している。道路整備が進めば、利用者は3千万人に増加すると見込んでいる。（ＤＭＳ）
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