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　中央銀行はこのほど、比宇宙局と科学技術省・先端科学技術機関と提携し、バタンガス州の地方銀行２行に衛星インターネット通信サービス技術を提供するデジタル化支援事業を試験的に開始した。衛星インターネットサービス提供会社のｉワン・リソーシーズと契約し、同州の中でインターネット環境が整備されていない地域で操業するプログレッシブ・バンク・オブ・マルバールとルーラルバンク・オブ・クエンカの地銀２行に支援を行う。中銀によると、国内533町でインターネットがまだ通じていない。中銀は2023年までに銀行口座を所有する成人の比率を７割に、全小売決済取引に占めるデジタル決済の割合も５割まで引き上げる目標。（19日・スター）