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7月6日のまにら新聞から

パラニャーケ統合バスターミナル 入居スペースの貸し出し始まる

[ 317字|2019.7.6|経済|econoTREND ]

 国内建設・エンジニアリング企業大手のメガワイド・コンストラクションは、首都圏パラニャーケ市で建設していたパラニャーケ統合バスターミナル(PITX)における商業ビルや商業施設の入居スペース賃貸物件の貸し出しを7月から始めたことを明らかにした。PITX事業は同社が官民連携事業として受注していた。バスターミナルとしてはすでに運用を始めているが、高層ビル2棟を含めた7万2千平方メートルにおよぶ商業スペースの貸し出しは今月始まったばかり。2020年までには同事業の収入が同社のキャッシュフローの最低12%を占めるとみられている。同社の建設関連収入は18年度に127億ペソと17年度の167億ペソから縮小していた。(3日・インクワイアラー)

経済

第1四半期もマイナス確実 5期連続はマルコス政権以来

[ 601字|2021.5.10 ] 無料記事

【今年第1四半期もマイナス成長か。確定すれば5四半期連続の落ち込み】 フィリピン経済は今年第1四半期(1〜3月)もマイナス成長だったとみられている。第1四半期の落ちこみが確定すれば、昨年第1四半期から5四半期連続のマイナス成長となり、マルコス政権末期以来三十数年ぶりの記録となる。  比英字紙各紙によると、第1四半期の国内総生産(GDP)の実質成長率について、民間のエコノミストはマイナス8・3%だった昨年第4四半期よりはマイナス幅が縮小するものの、マイナス成長が続くとの予測で一致している。  セキュリティーバンクのチーフエコノミスト、ロバート・ロセス氏はマイナス5・1%、ING銀行のエコノミスト、ニコラス・マパ氏はマイナス3・5%と予測。コロナ禍に伴う経済活動への規制でもたらされた失業率と不完全雇用率の高さ、家計消費の低調さが主因とされる。  20年の経済成長率は、タール火山噴火の影響が大きかったとされる第1四半期のマイナス0・7%に続いて、第2四半期が16・9%、第3四半期が11・5%と2桁の落ち込みが続き、通年ではマイナス9・6%を記録した。  7日付インクワイアラー紙によると、経済縮小の連続記録では、マルコス政権下の1983年第4四半期から86年第1四半期まで10期連続でマイナス成長だったことがある。91年第1四半期に1・1%、第2四半期に1・9%の落ち込みを記録して以降は、2019年までマイナス成長が2期続いたことはなかった。(谷啓之)