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国内通信最大手のフィリピン長距離電話（PLDT）は27日、高級商業施設と高層コンドミニアムが集積する首都圏マカティ市のロックウェル地区における光通信網整備事業が完了したと発表した。同地区には外資系食品大手の比ネスレの本社なども進出しており、高速データ通信網の整備が急がれていた。PLDTは17年６月末時点の国内の光ファイバー通信によるブロードバンド敷設済み世帯数が330万世帯で、これを17年末までに400万世帯まで引き上げるのが目標。（27日・インクワイアラー電子版）
首都圏マカティ市ロックウェルで光通信網整備
2017/9/29
経済
