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　ユーチェンコ財閥の建設子会社、EEIコープはこのほど、日本製の足場・仮設機材のレンタル事業を開始すると発表した。具体的には、同社が60％出資し、日本の仮設足場レンタル大手の三信産業とポータブルコンベア大手の光洋機械産業が40％を出資する合弁企業、JPシステム・アジア社が仮設足場のレンタル事業に乗り出す。EEIコープは、今年１〜３月期の純益が２億9080万ペソと前年同期比約３倍に拡大するなど建設ラッシュの恩恵を受けて収益が好調。（20日・インクワイアラー）