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商船三井がマグサイサイ・マリタイム・コープ（ＭＭＣ）と合弁で運営している比人船員の養成機関、マグサイサイ・インスティテュート・オブ・シッピングの卒業式が行われた。武藤光一会長は中国経済の減速で船舶が過剰となっているものの、海運サービスへの需要は堅調で今後５年で再び事業が拡大するとの見通しを示した。また、ＭＭＣのマグサイサイ＝ホー社長は今年４月までに海運産業をてこ入れする政府のロードマップが策定されることを明らかにした。（10日・マラヤ）