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援助パソコン盗難

19. アロヨ大統領、「全バランガイ(最小行政区)にパソコンを配布する」と公約

 ブニエ大統領報道官は十二日、地元ラジオ局のインタビューに対して、大統領選でアロヨ大統領が当選した場合に「(次期任期の)六年間で全国のバランガイ(最小行政区)に少なくとも一校の学校を建設し、各校に少なくとも一台のパソコンを配布するだろう」と語った。

 公約のスローガンは「すべてのバランガイに学校を。すべての学校にコンピューターを」。同報道官は「大統領の重点政策の一つは、全国民に教育を受けさせることだ」と胸を張ったが、パソコン配布の意義には触れなかった。

 バランガイ数は全国で四万二千。二〇〇三年三月末現在の電化率は約八三%で、約七千カ所のバランガイ住民は電気のない生活を強いられている。

 アロヨ現政権は日本政府の無償援助を受け、全国の高校にパソコン配布を続けているが、ルソン島中部を中心に援助パソコンを狙った窃盗事件が多発している。

(2004.4.14)


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